与謝野晶子 全集63作品:みだれ髪、「女らしさ」とは何か 他 by 与謝野 晶子
Synopsis
与謝野晶子の傑作63作品を掲載しています!
与謝野晶子は明治から昭和にかけて活躍した詩人、作家です。夫は与謝野鉄幹です。
雑誌『明星』に短歌を発表しロマン主義文学の中心的人物となりました。
情熱的な作品が多いと評される歌集『みだれ髪』や、日露戦争の時に歌った『君死にたまふことなかれ』が有名で、『源氏物語』の現代語訳でも知られています。
歌集『みだれ髪』では、女性が性愛を表現するなど考えられなかった時代に、女性の官能をおおらかに詠い、浪漫派歌人としてのスタイルを確立しました。
※同一の作品でも、新旧の仮名遣いやルビの違いごとに一作品として紹介しています。
目次
晶子詩篇全集拾遺
晶子詩篇全集
母性偏重を排す
文化学院の設立について
註釈與謝野寛全集
婦人改造の基礎的考察
婦人改造と高等教育
婦人も参政権を要求す
婦人と思想
婦人と思想
婦人指導者への抗議
激動の中を行く
午後
御門主
初島紀行
非人道的な講和条件
ひらきぶみ
平塚さんと私の論争
平塚・山川・山田三女史に答う
遺書
女子の独立自営
女子の独立自営
帰つてから
階級闘争の彼方へ
既成宗教の外
紅梅
教育の民主主義化を要求す
教育の民主主義化を要求す
鏡心灯語 抄
舞姫
みだれ髪
六日間
何故の出兵か
日記のうち
私の生ひ立ち
私の生ひ立ち
女が来て
「女らしさ」とは何か
巴里の獨立祭
巴里まで
巴里にて
巴里の旅窓より
離婚について
産褥の記
三面一体の生活へ
選挙に対する婦人の希望
『新新訳源氏物語』あとがき
私娼の撲滅について
食糧騒動について
姑と嫁について
姑と嫁に就て(再び)
新婦人協会の請願運動
住吉祭
食糧騒動について
台風
貞操は道徳以上に尊貴である
隣の家
戸の外まで
月夜
月二夜
産屋物語
私の貞操観
夢の影響
Reviews
Write your review
Wanna review this e-book? Please Sign in to start your review.